Thaitian Pearl
Selection－ブラックパール（黒蝶真珠）セレクション－
タヒチのブルーラグーンが育んだ神秘の色を持つ、
黒蝶真珠のパールネックレスコレクションです。
タヒチのブルーラグーンが育んだ神秘の色
ハネムーンの島として有名なタヒチは、黒蝶真珠（ブラックパール）の故郷でもあります。
黒蝶真珠は、タヒチ以外でも南太平洋海域のクック諸島やフィジーなどでも採れますが、生産量の95％がタヒチで産出され、現在のところ、品質的にもタヒチ産の真珠の方が優れているため、ムーンレーベルの黒蝶真珠は、すべてタヒチ産に限定しています。
ムーンレーベルの黒蝶真珠はすべて自社製作商品
ムーンレーベルでは、生産者または生産者団体などから黒蝶真珠を仕入れ、すべて自社で加工、製品化した商品のみを取り扱っています。そのため、産地が限定でき、出来上がったネックレスの品質にもムラがなく、安定したグレーディングが可能となり、お客様に自信を持っておすすめできる商品をご提供できるのです。
黒蝶真珠のパールネックレスは、結婚式をはじめとする冠婚葬祭やパーティー、入学式、卒業式などの行事、また普段使いとしても、ファッションのアクセントになります。
8-10mm （スリムに着用したい方に）
ブラックパール・マルチカラーネックレス（シックな色合いが特徴のマルチカラー）
サイズについて
真珠のサイズは、珠の直径で測ります。アコヤ真珠の場合は、2mm〜11mm程度、南洋真珠は7mm〜18mm程度までありますが、一般に流通しているのは、アコヤ真珠は3mm〜10mm、南洋の黒蝶真珠で8mm〜14mm、白蝶真珠で9mm〜16mmくらいのサイズになります。 基本的には、同じ品質の真珠であれば、サイズが大きくなればなるほど価値とともに価格も上がっていきます。
サイズの表記は、業界の慣例でアコヤ真珠は0.5mmごと、南洋真珠は1mmごとのサイズ表示となっています。
色について
真珠の色は一般の物体の色と異なり、実体色（実際に見える色）と干渉色（光の反射、屈折によって見える輝きをともなった色）の種類の色が共存しています。
真珠の色を決める要素はいくつかあり、ひとつは、真珠層から光が反射して見える干渉色により、ピンク系や青みを帯びたグリーン系の色が作られます。次に、貝そのものが持つ固有のたんぱく質の色素により、シャンパン系やゴールド系、ブラック系の色が生まれます。もうひとつは、核と真珠層の間に入り込んだ有機物の色により、ブルー系、ブラック系の色が生まれます。真珠は、これらの要素が重なり合い、固有の美しい色を生み出しています。
黒蝶真珠の色
ピーコック
ダークグリーン
ブラック
レッドブラック
シルバーグレー形について
真珠の形は、海のなかで真珠層が形成されていく過程で変化するため、人為的に形を作ることはできません。形は丸く真円に近いものほど良質とされていますが、丸い真珠以外にもオーバル(長方形)、しずくのような形のドロップ、三角形のトライアングル、横に長い楕円形のボタンなど様々な形のものがあります。また、形の崩れた不定形のものはバロックと言います。バロックは、形が独特でまさにその1粒しかない真珠と言えるでしょう。
ラウンド
Moon Label のラウンドは、厳しい品質基準に基づき、純粋な真円のみに限定しています。
セミラウンド
Moon Label のセミラウンドは、他社ではラウンドに分類される範ちゅうの珠ですが、厳密にセミラウンドとして区別しています。
オーバルドロップ
オーバル（長丸形）およびドロップ（しずく形）の珠です。
ボタン
オーバルドロップが縦に長いのに対し、ボタンは横に長い楕円形です。
トライアングル
名前の通り、三角形に近い形をした珠です。
バロック
形が不定形で、独特、まさにその1粒しかない真珠と言えます。