真珠の品質について

Moon Label の真珠は、生産される真珠の
上位30%のみの高品質

真珠の価値を決める要素としては、大きさ(サイズ)のほか、色、形、キズ、テリ(光沢)、巻きの6つの要素があります。
また、真珠にはダイヤモンドのような世界共通の品質基準がありません。
そのため各社が独自に品質基準を決めており、お客様から見ればそのことが真珠の品質基準が分かりにくい原因となっていますが、

Moon label ではすべての真珠で大月真珠のグレーディングシステムに基づき、
厳格な品質管理基準をクリアした商品のみを取り扱っています。

Moon label の品質基準

Moon Label の品質基準は、在庫のおける相対的な品質評価ではなく、日本産アコヤ真珠の全生産量からの出現率をベースとした、絶対的な品質評価を品質基準としています。

このサイトで使用している生産量に関する数値は、生産者団体(※全真連、愛媛漁連ほか)が実施しているアコヤ真珠・1級品入札会(1級が最高級)の共販実績の数値をベースに、全国の生産量の推計値をもとに算出しています。
※全真連=全国真珠養殖漁業協同組合連合会、愛媛漁連=愛媛県漁業協同組合連合会

等級について

キズとテリ(光沢)を表す品質は、最高等級の「★★★★★」から「」までの5段階に分類、各等級が全生産量の中でどれくらいの割合を占めているのかを明確化して表示しています。

全生産量の30%以上にあたる、キズ等級、テリ等級とも★★★以上の商品のみ

Moon label では、お客様にご購入いただいてもご満足のいただける品質の基準として、ネックレスの場合、全生産量の30%以上にあたる、キズ等級、テリ等級とも★★★以上の商品のみを限定してご提供しています。
リングやイヤリングなどで使用するルースの場合は、ルースの品質基準として全生産量の0.1%までを★★★★★、1%までを★★★★として限定してご提供しています。

品質の証、グレーディングレポート

Moon Label のパールネックレスには、すべて品質の証としてグレーディングレポートが付属しています。

Moon Label のグレーディングレポート

「花珠」について

Moon Label では、花珠鑑別書付きの真珠は販売しておりません。
その理由は、Moon Label の考える「花珠」の真珠と鑑別書発行会社の発行している「花珠鑑別」の真珠とが全く異なるためです。
真珠業界でもともと使われていた「花珠」とは、全生産量の中の1%に満たない真円でキズがなく、色、テリ、巻きの優れた最高品質の真珠のことを指していました。さらにもともと「花珠」かどうかということは、その真珠を評価する個人の主観によるところが大きく、明確な基準がないため、Moon Label ではこの呼称は使用しておりません。
Moon Label の「花珠鑑別」に関する考え方は、真珠業界の業界団体である社団法人・日本真珠振興会の「花珠」に関する考え方と同じですので、下記リンクよりご参照ください。

真珠の品質

Moon Label のテリ(光沢)の等級と巻きの基準

真珠の光沢はテリと呼ばれ、真珠の輝きを表しています。テリは単なる真珠表面の光の反射だけでなく、真珠層の内面からの光の反射も関係しています。真珠層の厚さ、均一性、光透性などによって、テリの差が大きく変わります。
真珠層は、核のまわりにカルシウムの薄い層が何百、何千層と巻かれていくことで形成されます。真珠層が厚いほど真珠特有の美しいテリがでてきます。この真珠層の厚さのことを「巻き」といいます。
このように、真珠のテリと巻きには密接な関係があります。巻きの厚さは、テリ以外にも、真珠の強度や劣化にも影響するので、巻きの厚い真珠ほど良質とされています。
Moon Label の巻きの基準は、巻き厚0.5mm以上を取り扱い基準としています。

★★★★★ とてもテリの強い真珠。
全生産量の5%
Moon Labelの品質基準
全生産量の30%
★★★★ テリの強い真珠。
全生産量の10%
★★★★★ テリのある真珠。
全生産量の15%
★★★★★ テリの弱い真珠。 取り扱いません
全生産量の70%以上
★★★★ テリのない真珠。
★★★★★
★★★★
★★★
★★

真珠の巻きとは

核の表面を覆っている真珠層の厚さのことで、真珠の耐久性や真珠特有のテリ(光沢)と関係しています。
真珠層は、核のまわりにカルシウムの薄い層が何百、何千層と巻かれていくことで形成され、真珠層が厚いほど真珠特有の美しいテリがでてきます。Moon Label の巻きの基準は、巻き厚0.5mm以上を取り扱い基準としています。
Moon Label では、薄巻きの真珠は取り扱わない規定となっております。

巻きが厚い
巻きが薄い

Moon Label のキズの等級

真珠の価値はキズの程度で大きく左右されます。キズはその数や大きさ、キズのある場所によっても価値が変わります。
また、キズには真珠の真珠層を形成する過程でできたくぼみや突起などの天然のキズと、浜揚げ(真珠の採取)後の製品化プロセスでついてしまった加工キズがあります。Moon Label では天然キズの真珠のみを使用し、加工キズのある真珠は使用しておりません。
キズがあるからといって必ずしも低品質な真珠とは限りません。真珠は自然の産物なので、ほとんどの真珠には程度の差はあるものの何らかのキズがあるものなのです。

★★★★★ ほぼ無キズの希少品。
全生産量の5%(ルースの場合は0.1%)
Moon Labelの品質基準
全生産量の30%
★★★★ 小さなちょっとしたキズがある。または目立ちにくいキズがある。
全生産量の10%(ルースの場合は1%)
★★★★★ 少しのキズがある。または細かいキズが認められる。
全生産量の15%
★★★★★ 目立つところにキズがある、または全体的にキズがある。 取り扱いません
全生産量の70%以上
★★★★ 形が変わるほどのキズがある、または全体的に大きなキズが認められる。
★★★★★
★★★★
★★★
★★

サイズについて

真珠のサイズは、珠の直径で測ります。アコヤ真珠の場合は、2mm〜11mm程度、南洋真珠は7mm〜18mm程度までありますが、一般に流通しているのは、アコヤ真珠は3mm〜10mm、南洋の黒蝶真珠で8mm〜14mm、白蝶真珠で9mm〜16mmくらいのサイズになります。 基本的には、同じ品質の真珠であれば、サイズが大きくなればなるほど価値とともに価格も上がっていきます。
サイズの表記は、業界の慣例でアコヤ真珠は0.5mmごと、南洋真珠は1mmごとのサイズ表示となっています。

色について

真珠の色は一般の物体の色と異なり、実体色(実際に見える色)と干渉色(光の反射、屈折によって見える輝きをともなった色)の種類の色が共存しています。真珠の色を決める要素はいくつかあり、ひとつは、真珠層から光が反射して見える干渉色により、ピンク系や青みを帯びたグリーン系の色が作られます。次に、貝そのものが持つ固有のたんぱく質の色素により、シャンパン系やゴールド系、ブラック系の色が生まれます。もうひとつは、核と真珠層の間に入り込んだ有機物の色により、ブルー系、ブラック系の色が生まれます。真珠は、これらの要素が重なり合い、固有の美しい色を生み出しています。

アコヤ真珠の色

アコヤ真珠についてはこちら

黒蝶真珠の色

黒蝶真珠についてはこちら

白蝶真珠の色

白蝶真珠についてはこちら

形について

真珠の形は、海のなかで真珠層が形成されていく過程で変化するため、人為的に形を作ることはできません。形は丸く真円に近いものほど良質とされていますが、丸い真珠以外にもオーバル(長方形)、しずくのような形のドロップ、三角形のトライアングル、横に長い楕円形のボタンなど様々な形のものがあります。また、形の崩れた不定形のものはバロックと言います。バロックは、形が独特でまさにその1粒しかない真珠と言えるでしょう。

ラウンド

Moon Label のラウンドは、厳しい品質基準に基づき、純粋な真円のみに限定しています。

セミラウンド

Moon Label のセミラウンドは、他社ではラウンドに分類される範ちゅうの珠ですが、厳密にセミラウンドとして区別しています。

オーバルドロップ

オーバル(長丸形)およびドロップ(しずく形)の珠です。

ボタン

オーバルドロップが縦に長いのに対し、ボタンは横に長い楕円形です。

トライアングル

名前の通り、三角形に近い形をした珠です。

バロック

形が不定形で、独特、まさにその1粒しかない真珠と言えます。

The Story of the Pearl (真珠について)