アコヤ真珠
パールネックレスの選び方

真珠のネックレスは色やサイズ、品質などさまざまです。

特に Moon Label ではネックレスの種類を数多く取り揃えているので、どれがいいか分からないとお悩みの方もいらっしゃると思います。
そんな方には、パールコンシェルジュがご一緒にお客様のネックレス選びをお手伝いさせていただきます。

サイズについて

ムーンレーベルのアコヤ真珠パールネックレスは、3.5mm～9.0mmまでと幅広いサイズを取り揃えています。
ベビーパールのネックレスはカジュアルにも使えて普段使いにぴったりで、大変人気があります。
冠婚葬祭、入学式、卒業式など、フォーマルなお席で1本のネックレスを末永くご使用になりたいなら、ある程度のボリューム感のある7.0mm 以上のサイズのネックレスがおすすめです。

ネックレス選びにおけるサイズのポイントは、お首の細い方や小柄な方、身長が高い方、それぞれの方によっても違うのでご自分の年齢や体型、身長に合わせてお選びいただくのが上手な選び方ですが、さらに長く使うことを考えるなら先を見据えて少し大きめサイズのご購入をお薦めします。
なぜなら、年齢を重ねるにつれて存在感のある大きめが似合うようになりお買い替えをされる方が非常に多いからです。わずか0.5mmと思われるかもしれませんが、ネックレスになると思ったよりも大きく差が出ます。
下記の着用写真を参考にご自身にぴったりのサイズを見つけてくださいね。

MoonLabel では着用見本以外にも、9.0mmから3.5ｍｍまで、0.5mmきざみのサイズでご提供しています。

9.0mm 存在感たっぷり

8.5mm 身長の高い方に

8.0mm おすすめサイズ

7.5mm 一般的なサイズ

7.0mm 小柄な方に

6.0mm ～ 6.5mm

5.0mm ～ 5.5mm

4.0mm ～ 4.5mm

3.5mm

色について

サイズが決まったら、次は色を決めましょう。ネックレスの色はお顔うつりが良く見える色を選びましょう。
アコヤ真珠のパールネックレスと聞くと、ホワイト系のお色目をイメージされる方がほとんどだと思いますが、一口にホワイト系と言っても様々なお色目があります。

やはりアコヤ真珠で人気のあるお色目はホワイトピンク系ですが、ムーンレーベルではホワイトピンク系色でもロゼとマリンの2種類をご用意しています。ロゼはホワイトピンク系色のなかでもさらにピンクを強く感じさせる華やかなお色目です。マリンはピンクに少し青みのかかったお色目で、重厚感を感じさせ、テリ（光沢）のある真珠ではよりメタリックに見えます。お色目はお好みにもよりますが、お洋服などでピンク系の方がお似合いになる方はホワイトピンク（ロゼ）、ブルーやダーク系のお洋服が多い方はホワイトピンク（マリン）がおすすめです。
また、一般的に申し上げて、若い方は華やかさの強いホワイトピンク（ロゼ）をお選びになる傾向があり、逆に年配の方は落ち着いたホワイトピンク（マリン）を好まれる傾向があります。

また、ご予算を抑えたい場合におすすめなのが、シャンパンホワイトです。
シャンパンホワイトは、ホワイト系色にわずかにシャンパンカラーを感じさせるお肌なじみの良いお色目です。真っ白の紙の上などに置くと少しシャンパン系色であることが確認出来ますが、着用された状態ではほとんど気にならないレベルのお色目の差です。

ホワイトピンク（マリン）

ホワイトピンク（ロゼ）

ナチュラルホワイト

シャンパンホワイト

シャンパンゴールド

ナチュラルゴールド

シルバーグレー

テリについて

真珠のネックレスを選ぶ時に重要なのがテリ（光沢）です。テリとは真珠の輝き、光沢のことを言います。真珠のテリは、その真珠が持っている干渉色と関係していまして、この要素は真珠という宝石独特のものです。
ムーンレーベルのテリ等級は、キズ等級と同様、品質基準（日本の全生産量の30％未満）をクリアしたものしか取り扱っていません。
テリが良いほど遠くからみてもネックレスが美しく見え、ネックレスはこのテリで見た目の印象がまったく違ってきます。テリが強ければ着用した時にキズもより目立ちにくくなりますので、ご予算内でお探しの場合はキズ等級よりもテリ等級を重視してお選びいただくことをおすすめします。

★★★★★	とてもテリの強い真珠。全生産量の5％	Moon Labelの品質基準全生産量の30％
★★★★★	テリの強い真珠。全生産量の10％
★★★★★	テリのある真珠。全生産量の15％
★★★★★	テリの弱い真珠。	取り扱いません全生産量の70％以上
★★★★★	テリのない真珠。	取り扱いません全生産量の70％以上

★★★★★

★★★★

★★★

キズについて

ムーンレーベルのパールネックレスは、すべて自社加工・製作した商品のみを取り扱っており、品質にこだわった連相と呼ばれるネックレス全体の均一感を重視した製品を製作しています。
また、品質基準も厳格に適用しており、ムーンレーベルの品質基準（日本の全生産量の30％未満）をクリアしたものしか取り扱っていません。
キズには真珠の真珠層を形成する過程でできたくぼみや突起などの天然のキズと、浜揚げ（真珠の採取）後の製品化プロセスでついてしまった加工キズがあります。 Moon Label では、天然キズの真珠のみを使用し、加工キズのある真珠は使用しておりません。
もちろん、それでもキズが気になるというお客様にはキズ等級が★★★★★のネックレスをおすすめしますが、キズ等級が★★★のネックレスでも、着用されていて他の方から見て、キズが目立つ、気になるというようなレベルのキズではありません。

★★★★★	ほぼ無キズの希少品。全生産量の5％（ルースの場合は0.1％）	Moon Labelの品質基準全生産量の30％
★★★★★	小さなちょっとしたキズがある。または目立ちにくいキズがある。全生産量の10％（ルースの場合は1％）
★★★★★	少しのキズがある。または細かいキズが認められる。全生産量の15％
★★★★★	目立つところにキズがある、または全体的にキズがある。	取り扱いません全生産量の70％以上
★★★★★	形が変わるほどのキズがある、または全体的に大きなキズが認められる。	取り扱いません全生産量の70％以上